CONCEPT

コンセプト

CONCEPT

原因を解決しないまま行うトレーニングは、身体の弱い部分やそれを庇う部分に集中してしまい、さまざまな不調を起こします。体の弱さ・硬さといった変化は気づかないうちに徐々に進行し、姿勢や動きのクセとして現れます。自覚があっても、クセの原因を理解して自分で対処することは難しいことです。不調の原因をみつけ身体を整えることは、身体が本来もつ機能を取り戻し、生活や仕事・スポーツを快適にすることに繋がります。当店はトレーニング前の身体の状態にも重点を置いたサポートで本質から改善していきます

<STEP1>

細やかな状態のチェックで改善点をみつけます。

よく耳する「体が硬い」という状態は、原因によって対処が異なります。長く負担をかけ続けた硬さにはほぐして動かしやすくすることが必要であるのに対し、あまり動かさなかった硬さには筋肉を使うトレーニングが必要です。このように原因によって対処の仕方が変わってきますので、最初の状態チェックはとても重要です

<チェック内容の例>

①問診:具体的な症状、お仕事内容、過去の怪我・病気等、趣味や運動習慣、直近の急な私生活の変化…等。

②姿勢や動きの観察:基本的な姿勢や、悩みを感じている動作に異常がないかを確認。

③視診・触診と各種検査:皮膚の色や筋肉の張り、関節の緩み、靭帯の検査、関節の可動域検査、柔軟性の検査、筋力検査、バランス検査、眼球運動の検査…等。

<STEP2>

身体メンテンナンスで不調を改善し,基礎を作ります。

トレーニング前の基礎にもなる一番大事な部分なので、シッカリと時間をかけて行います。サービス全体の大半はココに費やしています。アプローチ方法は、原因ごとに最適な方法(マッサージ、ストレッチ、筋膜リリース、関節モビライゼーション、PNF…等)を選択し、組み合わせながら行います。リラクセーション目的の単純なマッサージではなく関節の機能をしっかりと改善するため、分かりやすい変化を体感していただけるはずです。

POINT1 原因部位にフォーカス
原因部位の一部になんとなくアプローチしても大きな変化は得られません。一つの関節に関わる要素すべてが機能するまで状態をシッカリと改善させます。皮膚や真皮などの表面の組織から、筋肉の中を走行する神経など関節を構成する組織以外の要素にも働きかけます。
POINT2 全身のトータルバランスも調整
患部とその周辺のみではなく、人の動きには全身が関わっていると考えているため、頭の先から指先まで全身を必要に応じて施術しています。構造的な要素だけでなく、眼球運動や平衡感覚などの神経系の調節能力にも働きかけます。
POINT3 筋力発揮が改善
メンテンナンスの効果として不調の改善のほか、筋肉の力の入りやすさが改善します。その後のトレーニングが効果的となります。メンテンナンス後に仕事やスポーツをすれば、その活動自体がトレーニングになりますので、大事な試合前にご利用いただくのもオススメです。  

<STEP3>

目的に応じたトレーニングで能力アップを目指します。

POINT4 原因や状態に合わせたトレーニングを選択

お悩みの原因によって強化する部位が変わります。

例として、

・お悩み部位の弱さが原因の人

  ⇒お悩み部位を直接トレーニング。負担に耐えれる強さを。

・他部位の弱さが原因でお悩み部位に負担がかかっている人

  ⇒他部位をトレーニングして、お悩み部位への負担を軽減。

POINT5 正しい体の使い方からスタート

トレーニングの基本は正しいフォームからです。間違ったフォームは怪我につながり逆効果です。 トレーニングのフォームに自信がない方でも、STEP2で行った身体のメンテナンスのおかげで、無意識に良いフォームがとれますので、安心して取り組んでいただけます。

POINT6 無理のない負荷で、段階的に進めます

始めは自分の体重などを利用した軽めの負荷で行います。筋肉の反応を促して怪我をしにくい身体を作ります。正しい身体の動きが出来るようになれば、より高負荷のトレーニングで筋力を強くしたり筋肉を大きくしたりすることが可能となり、パフォーマンスアップを狙いやすくなります。

POINT7 自己管理がしやすいメニュー

自宅での管理のしやすさを心がけています。覚えやすいよう出来るだけ少ないメニューで、画一的に回数や頻度を決めるのではなく疲労感や収縮感などの主観もトレーニング回数の目安にしています。また、器具を使って頂く場合も、日用品で代用しやすいハンドウェイトのような簡単な道具を用いています。

POINT8 日々の変化にも柔軟に対応

トレーニングの種類や回数などの基本的なメニューは組みますが、その日の状態に応じてメニューや回数等の変更を行っています。疲労が溜まっているときに負担の大きなトレーニングを行ってしまうと、逆に怪我をしてしまう危険性が高く、効果も得づらいです。そういった危険なトレーニングを実施しないよう最適なメニューの提案を行います(状態次第ではトレーニング自体をしないで終了する日もあります)。

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